親とリモートで繋がろう【親と繋がる】

繋がるコト

実家に帰れていますか?

会えない時代は、空いた時間で“オンライン帰省”を。 


コロナ渦で気になるのは世間体。 

親は寂しくても、「帰っておいで」とは言えないから。 

Withコロナ時代と呼ばれるようになって久しいですが、みなさんはご実家への帰省はどのようにされていますか? 世の中のスタンダードが一変してしまったいま、県境(都道府県境)を超えることすら難しいのが現状。毎年、子や孫の笑顔をたのしみにしていた、離れて暮らす親御さんは、どのような心境でしょう。ご近所の目が厳しいなかで「寂しいから帰っておいで」とは言い出しにくいはず。親を安心させるためには、新型コロナウィルスによる混乱の収束を待つのではなく、新しい時代に沿ったコミュニケーションを試したほうが懸命かもしれません。

帰省


親は身構えがちなリモート会話。

導入のハードルは高くない! 

こういった状況下で急速に広まったのが、オンラインでのビデオ通話アプリ。みなさんも普段のお仕事で、当たり前のように会議で使われているのではないでしょうか。しかしビジネスの第一線を退き、デジタルツーツに疎くなった親世代からすれば、なんだか小難しそうな話。「ズーム? スカイプ? ライン? メッセンジャー? グーグルミート? いったい何語をしゃべってるんだい…」と、戸惑う親もめずらしくはないと思います。
コロナ渦によって立ちはだかる、この“距離の壁とデジタルの壁”は、子や孫の世代が壊してあげるべきもの。ここからは、オンライン帰省(リモート会話)の具体的な準備について考えていきます。

オンライン帰省の手順①
まずは環境整備から。デジタルデバイスは身近なもので。
当然ながら、オンライン帰省をするためには、デジタルデバイス(端末機器)とインターネット環境がないと始まりません。まずはそのインフラ整備が先決。すでにPC・タブレット・スマホなどの端末をお使いであれば、それを使用すれば問題ありません。もし環境がないようであれば、新規で購入するなら気軽に使えるタブレット端末がおすすめです。やや大きめの画面サイズを選ぶと、高齢者でも扱いやすいので◎。ネット閲覧や通販でのお買い物など、ゆくゆくの使い途を考えてデバイスを決めるとよいでしょう。


オンライン帰省の手順②

通話アプリの設定までは子の仕事。自分が慣れているものを使おう。
実家のデジタル化へ向けたインフラ環境が整ったら、次はビデオ通話用のアプリをインストールしましょう。基本的には、子や孫世代が扱い慣れているアプリの方が、導入後のセッティングや使い方のアドバイスをしやすいのでベスト。どのアプリを使おうか迷ったら、日常会話でも活躍する『LINE』が便利かもしれません。よろしければ、他ページの記事『ネットに疎い親をLINEデビューさせるヒケツ』もご参照ください。

高齢者タブレット


オンライン帰省の手順③

オンライン帰省でも、しっかり日取りを決めるのがポイント。
環境が整ったら、さっそくオンライン帰省を! と、ここで気をつけたいのがその頻度。デジタルツールは、リモートでいつでも繋がれるという利点があります。けれども、あまりにビデオ通話の回数が多いと、育児に翻弄される子世代にとっては負担にもなりかねません。逆に余裕のある親世代は、連絡が繋がらないことを心配することもあるでしょう。せっかくの便利なツールですから。双方にとって良いコミュニケーション手段となるよう、あらかじめ大筋のルールを決めておくのが吉。毎回オンライン通話の最後に、「じゃあ次は、○○の日曜日 12時頃にしようか」、「予定が見えたら、こちらから連絡するね」などと、予定を決めておくのもおすすめです。

★番外編★  オンライン帰省の活用術
園や学校のイベントも自粛がつづく今だから。
ビデオ通話で、孫の晴れ姿を“生配信”!
コロナ渦で運動会やお遊戯会などといった各種イベントを、泣く泣く自粛されている園や学校なども数多くあります。離れて暮らす親世代からしても、孫の勇姿を見るのは大きなたのしみの一つ。とても残念に想っていることでしょう。そこで提案したいのが、ビデオ通話を使ったLIVEでのお披露目会です。たとえば運動会で披露するはずだったダンスなどの演目や、お遊戯会のために覚えたセリフや歌などを、その場で生配信してはどうでしょう。親御さんが喜ぶのはもちろんのこと、一生懸命に練習をしてきた孫にとっても、じぃじやばぁばに晴れ姿をみせられる機会になります。
動画を撮って、後で送ることも可能です。けれどもインタラクティブなビデオ通話なら、ちょっと失敗してしまったときに応援をしたり、披露後に大きな拍手を送ることができる。コロナ渦で会えない時代だからこそ、離れて暮らす家族間の、心と心の距離が縮まるコミュニケーションを考えていきましょう!

孫オンライン



<親子ネクトーク〜ご両親にお伝えください〜>

著しく発展を遂げているデジタル社会。アナログで育った親世代が、この大きな変化に追いつけず、苦手意識を持ってしまうのも当然です。どうか広い心で向き合い、面倒なことはすべて引き受けてあげる心づもりでいましょう。そのうえでのポイントは以下の3つ。まだまだ新型コロナウィルスの影響もつづきそうですから。オンラインでの通信環境が未整備の親子は、会えない時代の新しいコミュニケーション方法を考えたほうがよいかもしれません。

デバイスやアプリなどの準備は、すべて子や孫が引き受けるつもりで。
親に懸念があれば、「孫が顔を見たがっている」などと伝えてもよい。
いつでも繋がれることがお互いの負担にならぬよう、最低限のルールを。

 


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