実家のハザードマップを確認【親の安全】

安全のコト

「災害が起こってから」では遅い。
早めに確認しておきたい実家のハザードマップと、
“もしも”への備え。

災害大国、ニッポン。あなたの実家は大丈夫?

我が国は、全世界でトップ5に入るほど地震の多い場所です。東日本大震災による津波の被害は、今もなお私たちの心に深い爪痕を残しています。また近年では、大型台風の猛威や異常気象による局地的な豪雨、それに伴う洪水・土砂崩れといった恐怖を、目の当たりにする機会が増えました。

残念ながら、自然災害をなくすことはできません。けれども防災意識を高めることで、自分たちの身を守ることはできるはず。これまでも人間の油断や気の緩みによって、大きな被害に繋がってしまったケースが多々あります。あなたのご実家の備えは、大丈夫でしょうか? この記事をきっかけに、いま一度、ハザードマップで安全確認をしてみてはいかがでしょう。

災害イメージ

知っていますか? ハザードマップの使い方。

みなさんは、ハザードマップをご存知ですか? もしかすると住まいの引っ越しを考える際に、不動産会社から見せてもらったことがある方もいらっしゃるかもしれません。では、離れて暮らすご実家のハザードマップを確認したことはありますか? おそらく「NO」と答える方が大半ではないでしょうか。そもそもこのハザードマップとは、いったいなんの役に立つものなのか。あらためて確認していきましょう。

ハザードマップとは?

ハザードマップとは、自然災害による被害の軽減や防災対策に使用することを目的としたもの。被災想定区域をわかりやすく色分けで表示したり、避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置を示した地図です。現在では国土交通省が指揮をとり、不動産取引時において、水害ハザードマップ(水害リスク)の説明を義務化しています。

ハザードマップイメージ

今すぐ検索! 実家のハザードマップを調べよう。

ご実家の自然災害リスクを調べるには、国土交通省が運営する『ハザードマップポータルサイト』を活用しましょう。このサイトは、誰もが無料で使うことのできるハザードマップ。住所を入力するだけで、洪水・土砂災害・高潮・津波・道路防災情報・地形分類などといった、さまざまな危険情報がすぐに確認できる、とても便利なサイトです。ぜひ親御さんの住まいのハザードマップを検索し、安全か否かを確認しましょう。

ポータルサイトのご紹介

ハザードマップポータルサイト  ~身のまわりの災害リスクを調べる~
https://disaportal.gsi.go.jp/

 

もし、実家が危険地域に該当していたら…。

家族会議で話し合いたい、3つのこと。

1)災害時に備え、防災用品をまとめる。

気象予報の精度が高くなってきたとはいえ、いつ起こるかわからないのが自然災害。不測の事態が訪れても焦らないように、実家に帰った際は、親といっしょに防災用品のチェックをしましょう。「防災グッズ」「非常食」「服用している常備薬」などを、ひとつのリュックサックにまとめておくと安心です。

防災用品イメージ

2)まず取るべき行動と、避難場所の確認を。

親が遠方にいる場合や、一人暮らしの場合には、まずは災害時にどのような行動を取るべきか、しっかり話し合いをしておくことも重要です。避難場所の第13候補の確認はもちろん、いざという時の連絡方法や、ご近所さんの連絡先なども合わせて確認しておきましょう。

緊急地震速報イメージ

3)現在の家に住み続けるべきかを要検討。

高齢となった親からすれば、住み慣れた場所を離れる決断は、容易ではないはずです。しかし、命よりも大事なものはありません。たとえば、「足が不自由で、迅速に避難をするのは難しいだろう…」、「耳が遠いから、防災情報のアナウンスが聞こえないかもしれない…」といった不安があれば、引っ越しを検討することも必要でしょう。

高齢者住居耐震問題イメージ

 


 

<親子ネクトーク〜ご両親にお伝えください〜>

震災の不安だけではなく、豪雨による大規模な土砂災害も、全国各地で起こっています。日本で暮らすうえで、自然災害はもう他人事ではないのです。なにはともあれ、備えあれば憂いなし。まずはハザードマップを見ながら家族会議を行い、しっかりと事前準備をしておくことをオススメします。

日本は災害大国。すぐ身近に脅威が迫っていると認識しよう。
●まずは『ハザードマップポータルサイト』で、住まいの危険度を検索!
●もしもの災害時に備え、家族会議を開こう。場合によっては、転居の選択も。

 


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